久々に

　あまりに久々すぎて書きたかったネタがことごとく旬を過ぎている。アラド戦記とかラテールとかニコニコ動画(β)とか東方萃夢想とかひぐらしデイブレイクとかゲーム部暮らし最終回とか。もう2巻も出てるよゲーム部暮らし。
　
今日のわんこ気になったサイト

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■精神病院と都市伝説――黄色い救急車をめぐって
　昔懐かしい、頭のかわいそうな人は黄色い救急車が来て連れていかれるという都市伝説。この噂がいったいどこから来たのか、を調べてみようという試み。これという結論は出ず、推論で終わっているけれど、全国の噂の分布図なんかもあってなかなか面白い。
　
■カルドセプトサーガ問題について
　カルドセプトサーガについては以前XBOX360の購入動機のひとつとして挙げたが以後それについて触れることは無かった。
　なぜかは解ってもらえると思う。解ってもらえない場合は以下を参照してもらえば解ってもらえると思う。解ってもらえるはずだ。
　
　・彼にはカルドセプトサーガの前に数当てゲームを作らせるべきだった - うさだBlog
　・カルドセプトサーガ不具合情報
　・カルドセプト サーガ - Wikipedia
　・CuldceptSagaWiki - 改善要望
　
　ゲームやるより不具合問題追ってた方が楽しめる問題の修正はまだですか？
　
■Perfume、「アイドルマスター」効果で人気急上昇(livedoorニュース)
　マジで？　いやどうやら本当らしい。
　これがどういうことかというと、まずPerfumeについては詳細はWikipediaに任せておくとして、簡単に言うと女性3人組のテクノポップアイドルユニットで2年前にメジャーデビュー、半年前に初のアルバム発売、ということなのであるが、このアルバムがアイマス効果で売れててAmazonのランキングでも結構な期間一位取ってたよという話。
　
　で何をもってアイマス効果としてるかという点なのだが、ニコニコ動画にアップロードされたPerfumeの楽曲とアイマスの映像を合わせたMADが人気を博し、その影響でニコニコ市場を通してアルバムが売れているようなのだ。
　
　ちなみにニコニコ市場とはニコニコ動画の機能の一つで動画のページにユーザーが好きなアフィリエイトを貼り付けられる(プレミアム会員限定)機能のこと。これは非常に優れた発想だと思うのだが今回は本題ではないのでそれについては関連リンクに任せる。
　
　さて実際にニコニコ市場の月刊ランキングを見てみると、1位は件のアルバムである。現在では1000枚を越えている。ニコニコ市場が開始したのは7月12日のことなので、市場で最も売れているのがこのアルバムだということだ。
　一方2位以下を見てみると、2位～5位は全てアイマスの新曲。圧倒的だ。これはつまり、ニコニコ視聴者中のアイマスファン層は確かな購買力を持っている、と言えるだろう。
　
　以下は関連リンク。
　
・Perfume vs アイマスMAD - うさだBlog
　
・特に人気の高いperfume×アイマスMAD
　アイドルマスター Perfume パーフェクトスター・パーフェクトスタイル PV風
　アイドルマスター　「チョコレイト・ディスコ」　Perfume
　THE iDOLM@STER 「エレクトロ・ワールド」 by 雪歩・伊織・やよい
　
・404 Blog Not Found:究極のアフィリエイト、ニコニコ市場
・ニコニコ市場の可能性
・GilCrowsの無法地帯 - ニコニコ市場ってうまくユーザーを利用してるだけだよね。
・「ニコニコ市場」が活況、ネット動画とユーザーのセンスが生み出す新しいニーズとは
・( ；＾ω＾)＜へいわぼけ: 『ニコニコ市場』が異常なほど大人気　20万円のミキサー等が売れる
・説明セリフ在庫処分 - ニコニコ市場はアフィリエイト大喜利かも。
　
・動画ホスティングサービスの比較 - うさだBlog
　(※ニコニコ動画の動画アップロードサイトとしての優秀性について)
　
■MELTY BLOOD Act Cadenza Version B 通常版　(Amazonアフィリエイト)
　気が付いたらもう出てた月姫格ゲー、メルティブラッド最新版のPC版。7月27日とかついこの間じゃないか。このシリーズはバージョンがいっぱいあってよく解らんと某C氏が言っておられたので簡単にまとめ。
　
　◆同人PCソフト時代(渡辺製作所→フランスパン制作)
　　・2002年12月 MeltyBlood発売
　　　　1作目。PCソフトの常としてバージョンアップを繰り返し、2003.6.23のネロパッチを持って終了。
　　　　どれを食らっても致命的なコンボと、のったりした動きが特徴。
　
　　・2004年 5月 MeltyBlood ReACT発売
　　　　アップグレードディスクの扱いであるため、1作目も購入が必要。
　　　　見た目は大差ないものの動作やバランスは大幅に変わり、商業作にもひけを取らない出来に。
　　　　でも志貴の勝ち台詞は前の方がよかったと思うんだ。
　　　　バージョンはFinalTuned以前としてはVer 2.009aが最後。その後、FinalTunedへ。
　
　　・2005年 7月 MeltyBlood ReACT FinalTuned配布
　　　　最終調整版と銘打たれて無料配布された、ReAct最後のバージョンアップ。
　　　　操作体系がActCadenza風のものを選択できるようになった。
　　　　本的にはReActなのでACでの追加キャラ(軋間・青子)は使用できない。
　　　　最終調整版とはいえやはりというかさらにパッチが当たったりしたわけで
　　　　結局、2005.8.24のVer.2.501b(統合版)をもってReActの更新は終了した。
　
　◆アーケード時代(エコールソフトウェア発売)
　　・2005年 3月25日 MeltyBlood ActCadenza稼動開始
　　　　同人格ゲーがアーケードで稼動されたことに一同驚愕。販売元があのエコールソフトウェアだということに二度驚愕。
　　　　いやーだってねぇ……。あのエコールソフトウェアですよあの。
　　　　ゲーセンにアレな方々を引き込んだとして既存の格ゲーマーとは軋轢があったようだけどゲーム自体の出来は良く、
　　　　ちょうどそのころ他にアーケードの新作が無かったこともあり予想以上に盛況していた。
　　　　値段が安くて安定したインカムを叩き出す(固定ファンが多いからね)ということで、
　　　　ゲーセンのオペレーター(経営者)さんにとってはありがたい作品だった模様。
　
　　・2005年 8月 5日 MeltyBlood ActCadenza Ver.A配布
　　　　バランスやバグを修正したバージョンを配布。
　
　　・2006年12月23日 MeltyBlood ActCadenza Ver.B稼動
　　　　後述のPS2版を元にさらにバランス調整、新キャラ(白レン)を加えた新バージョン。
　　　　色々と問題があったせいで(スーパーアーマーの仕様とか)、
　　　　かなりのスピードで次のバージョンが出たのはなんだかギルティギアを彷彿とさせるものがある。

　　・2007年 3月20日 MeltyBlood ActCadenza Ver.B修正版(Ver.B2)稼動
　　　　そんなこんなで現在の最新バージョンがこれ。今年の闘劇'07もこのバージョンで行われる。
　
◆PS2時代
　　・2006年 8月10日 PS2版MeltyBlood ActCadenza発売
　　　　メルティブラッド、とうとう家庭用ゲーム機へ。ほんと、出世したねー。
　　　　バージョンとしてはAC版Ver.AとVer.Bの間ぐらいなので色々と微妙な違いがあったりするのが実に商売上手。
　　　　とはいえ練習には十分だし、新キャラを家庭で練習できるのはこれしかなかったので当然買うしかないのだった。
　
◆商業PCソフト時代
　　・2007年 7月27日 PC版MeltyBlood ActCadenza Ver.B2発売
　　　　そして最新バージョンのメルブラがPC版に帰ってきた。
　　　　と思ったらモード追加で4人対戦とか、なにこのQOH。
　
　時系列順に並べると、
　
　　初代(PC)
　　　↓
　　リアクト(PC)
　　　↓
　　アクトカデンツァ(AC)
　　　↓
　　リアクトFinaltuned(PC)
　　　↓
　　アクトカデンツァVer.A(AC)
　　　↓
　　PS2版アクトカデンツァ(PS2)
　　　↓
　　アクトカデンツァVer.B(AC)
　　　↓
　　アクトカデンツァVerB2(AC)
　　　↓
　　PC版アクトカデンツァVerB2(PC)
　
　となる。多いなおい。とはいえ某GGと違って無料バージョンアップが多いのがまだ良心的と言えるだろうか。